2017年2月1日水曜日

「圏央道が開通すると外環の料金が変わる」



早いもので2017年も今日から如月。

今月26日には、「薬師さん」が心待ちにしていた
圏央道境古河IC・つくば中央IC間が開通します。
途中、板東ICと常総ICが出来ます。

これで新湘南BP藤沢から東名・中央・関越・東北・常磐を抜けて
東関道大栄JCTまで、グルリと繋がります。



大栄JCTから松尾横芝間の完成年度は未定なので、
赤帽現役のうちに走ることが出来るのやら出来ないのやら。
神奈川側の藤沢から横々釜利谷JCT間は用地取得が速やかに完了すれば
平成32年度と開通となっていますが、こちらもどうなることやら。

東北道行きもそうなったように、
立川・昭島周辺から常磐道へも圏央道経由が主流になると思われます。
ただ、残念なことに久喜JCTから東側は片側1車線の対面通行です。
事故が発生すると両方向通行止めの可能性大なので、ちょっと心配です。



そして、不思議なことに圏央道の開通にあわせて
同日から外環道が距離制料金に移行します。
概ね半分の距離(大泉JCT~川口JCT、三郷JCT~川口JCT)だと
現行料金より安くなるかほぼ同額ですが、それ以上は値上げになります。

外環の三郷南ICから東関東道高谷JCT間の開通は
来年度(H29年度)となっているので、約1年後には走ることができそうです。

また、距離制運賃と関係があるのでしょうが、
先月中旬から、外環道と中央道八王子以東のETC課金が、
入口から出口に変更されています。
中央道旧均一区間から首都高経由で他の高速へ行った場合の
後日値上げは依然として残っています。

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