甲州街道大原交差点にて「ここさえ抜ければ…」

本日は防災の日。

前回記事にも書いたように、「警視庁震災警備総合訓練」により
環状7号・国道16号をはじめ、幹線道路を中心に約100箇所で
午前9時から10分間車両通行止めとなります。

なので、普段より30分以上早出して、午前7時頃環七を通過です。
ここさえ抜ければ、都心はまだそれほど混雑していないので、
お約束の時間に余裕を持って到着できます。
でも、考えることは皆同じ。　普段より車が多いようです。

9時少し過ぎに、芝浦のビル内での積み込み作業が終わって
外へ出てみたら、車はスムーズに流れていました。
通行止め解除後の渋滞解消には、時間がかからなかったようです。
それとも、車の利用を控えた人が多かったのでしょうか？

そもそもウワサによると、この訓練の目的は「震災時に都心への
車両流入を規制した時にどのくらいの渋滞が発生するか？」を
調べることだとか。

そんなこと、向きは反対だけど、3・11地震発生以降の渋滞を
思い出せばわかることだと思うのですが。

通行止め時には10分間ビクともしなかったハズなので、
沢山のCO2が排出されたことでしょう。

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