2015年8月25日火曜日

『赤帽車の予防接種』



戦後70年とのことで、今年の夏は色々とこの話題が多かったですが、
「もはや戦後ではない」し、ましてや昭和でも20世紀でもありません。

なのに、富士重工業製サンバーの最終型では、オイルレベルゲージ
(エンジンに付いているオイル量を計る金属製の棒)が折れるという、
今時の車では考えられないトラブルが頻発しています。
(戦後・昭和・20世紀の車で折れたのかどうかは知りませんが)

当初連続して発生したのは東北大震災以降の車輌だったので、サプライ
チェーンの影響で『5M(Material/Machine/Man/Method/Measurement)』が
変わったのかと思っていましたが、先日お仲間の震災前の車でも発生!

ネットで『オイルゲージ 折れる』などと検索すると、
サンバーでの記事がたくさんヒットします。
外国車を中心とした他車の場合は、引手の部分で折れることが
多いようですが、サンバーの場合は先端にあるオイル量のH/Lを示す
穴の部分から先が折れてしまうため、オイルパンを外さないと
折れた部分が取り出せません。

立川のディーラーでは、以前は無償で対応をしてましたが、
最近某赤帽さんの車で2回目が発生、そして今回は有償で数万円!
言い訳は、前回は10万kmまでの保証だったが、今回は越えちゃったのでNG。
オイルレベルゲージが10万km保証の重要保安部品だって!
別件で持っていったら、「走れるから重要保安部品じゃなく
一般の保証期間だ」と絶対に言い張ることでしょうに。

北海道の赤帽さんブログで対策品(ディーラーは「形が変わっただけです」
とおっしゃっていますが)があることは知っていたのですが、
今回2回目の赤帽さんも対策品を入手したそうなので、
エイオー号も680円で購入して予防交換しました。

ちなみに、対策品はオイル量を計る穴が、ダボ(凹み)になっています。
わかっているじゃない富士重工業さんも穴が原因の設計不良だって。
そして、2回目の赤帽さんは先端をオイルパンに残したまま走っています。

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